2020-05-26
【働き方の変化の話】弁護士 松井竜介
こんにちは。弁護士の松井です。
コロナウイルスの影響は大変なものですね。
街に人がいないという状況をはじめて経験しました。
さて、自粛中リモートワークに切り替えた会社も多いと思いますが、
当事務所でも事務員さんには自宅で作業してもらっています。
弁護士事務所では電話対応などを事務員さんにお願いしていることが多く、
基本的には事務所に出勤して働いてもらうことが前提ですので、
つい2か月前までは事務員さんに自宅作業をお願いするという発想は無かったですね。
リモートワークなら家庭の事情などで出勤できない方も働くことが可能になりますので、
働き方の選択肢は広がりますし、人材不足に悩んでいる会社にとっても良いことなのかもしれません。
他方で、労働時間の管理が大変になったり、出勤しないことで会社に所属しているという意識が低くなり、
愛社精神が育まれないという弊害もあるのかもしれませんね。
ただ、これも時代の流れでしょうから、たとえリモートワークでも業績を上げていける会社にならないといけないのでしょう。
また、自粛期間中から〇ーバーイーツのバッグを背負った人を多く見かけるようにもなりました。
副業でやっている人もいるようですね。これもいわばビジネスチャンスですよね。
緊急事態宣言が解除されても、すぐに元の状況にはならないでしょうから、
従業員さんにとって安全な、そして時代の流れにあった働き方を導入して、
みんなでビジネスチャンスを掴みましょう!
陽なた法律事務所 弁護士 松井竜介