2018-12-30
【バブル期以上の人手不足!】 社会保険労務士 池田智之
皆さん、こんにちは。社会保険労務士の池田智之です。
起業を目指す皆さん、ご存知ですか?今、バブル期以上の人手不足であることを!
そこで注目されているのが、前回もお話しした「外国人労働者」の方々です。
最近は、コンビニでも外食店でも、外国人の方がたくさん働いていますよね。
皆さんが起業した際も、こうした外国人の労働力が必要になるかもしれません。
その時に注意しなくてはいけないのが、「在留資格」というものです。
この「在留資格」とは、その外国人が何の目的と資格で日本にきているかを示すものです。
コンビニや外食店で働く外国人の多くは、「留学」という資格で入国した留学生です。
この資格の場合、日本人と同様には働けず、週28時間という労働時間制限があります。
これを知らずに働かせてしまうと、企業側が法律違反となり、罰せられてしまいます。
外国人の方を雇う場合は、くれぐれも「在留資格」を確認して働いてもらってください。
外国人労働者の雇用について詳しくお知りになりたい方は、
ぜひ社会保険労務士までお問い合わせください。