2020-06-30
【変化・対応の話】弁護士 松井竜介
こんにちは。弁護士の松井です。
緊急事態宣言が解除されて6月に入りました。
まだまだ予断を許さない状況だとは思いますが、
少しずつ日常が戻ってきているような気がします。
当事務所でも事務員さんが6月から通常通り出勤してくれるようになりました。
事務員さんにお願いしている仕事内容は、電話の受付や資料整理などリモートワークに適さないものですので、
出勤してくれることでとても助かっていますし、感謝しています。
事務員さんが毎日出勤してくれることが当たり前のことではないのだと実感しました。
社会的にはリモートワークの普及により、いつでもどこでも働くことが可能となるわけですから、
会社のオフィスが必要なくなるなど、今後会社というものの意味が変わってくるのかもしれませんね。
会社という組織のあり方や従業員さんの会社への所属意識も変わってくるのではないでしょうか。
ほんの数か月前には、自分が外で当たり前のようにマスクをつけている姿は想像していませんでしたが、
これから先、現時点では想像もつかないような社会的変化が起こっても不思議ではないと思います。
アフターコロナを見据えた、さらにその先の変化にも対応できる会社づくりが求められると言っても過言ではないでしょう。
当事務所でも、自粛前に特定の案件を多く扱うように計画し、
告知のためのグッズを作成していたのですが、自粛によりグッズを配布する機会が少なくなり、
計画変更を余儀なくされてしまいましたが、まだ変わりの方針を決めかねている状況です。
当座の資金繰りや目の前の仕事をこなすことだけでも大変かと思いますが、
経営者の皆さん、これから起業される皆さん、一緒に頑張っていきましょう!
陽なた法律事務所 弁護士 松井竜介