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2018-11-25

【話題の外国人労働者について】社会保険労務士 池田智之

皆さん、こんにちは。社会保険労務士の池田です。

 

起業を目指す皆さん、今とても話題になっている『外国人労働者』についてご存知ですか?

今国会で議論になっているのは、「入国管理法改正」についてです。

 

現在、日本の法律では外国人労働者の受け入れは基本的にNGとなっています。

「でも、たくさんの外国の方が働いているじゃないか?」と皆さんも思いますよね。

そう、その通りです。

でも、この人たちの多くは「留学生」や「技能実習生」と呼ばれる人たちなんです。

つまり、正規に労働者として入国したのではなく、「生」という字が表す通り、日本に学びに来た人たちなのです。

このうち「技能実習生」の制度を拡大して、「特定技能1号2号」という制度を新たに設けるというのが今国会で議論されている「入国管理法改正」なのです。

 

さて、現在そしてこれから日本は高齢化と少子化に伴い、労働力確保のためには外国人労働者の力も必要になってくるでしょう。

これから起業し人を採用する皆さんも、この外国人の労働力を頼りにする事もあると思います。

その際には、その方がどういう資格で日本に入国しているかを、よく把握した上で働いてもらう必要があります。入国資格によって働ける時間や働ける職種が違ってきますので。

 

外国人労働者の雇用について詳しくお知りになりたい方は、

ぜひ社会保険労務士までお問い合わせください。


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