2019-10-26
【シニアの創業について】社会保険労務士 池田智之
皆さんこんにちは、社会保険労務士の池田智之です。
先日、厚生労働省の社会保障審議会年金部会にて、在職老齢年金制度の見直しについて議論が行われました。在職老齢年金制度とは、60歳以上の方が年金を受け取りながら働いている場合に、老齢厚生年金額+給与の合計金額に応じて、老齢厚生年金の金額が調整(減額)されるという制度です。政府としては、70歳まで働ける社会の実現を目指して、様々な施策の検討に入っています。
シニアの方の働き方として、会社員として働き続けるということ以外に、それまでの知識や経験をいかして自ら事業を起こすという選択肢も広がりつつあります。シニアの創業に対する優遇策(融資や補助金等)も数多く出てきており、国や地方自治体もシニアの創業を後押ししています。
当福岡創業支援センターでは、融資や補助金等に精通した専門家がシニアの創業もしっかりサポートさせて頂きます。小さなご相談もお気軽にお問合せください!